コーヒーへの想い
すべての工程を手を抜かずに
私たちの扱っているコーヒー豆は、大量生産のものとは違い、一つ一つ丁寧に作業をすることで完成しています。一つ一つの工程に手間暇をかけ、手を抜かずに作業することで、いつもと変わらない味と香りを守っています。また、お客様だけでなく生産者のことも視野に入れ、安定した供給がなされるよう、日々努力しています。
Coffee SAKURAの商品を販売しています
アライクコーヒーで販売しているコーヒー豆は愛知県瀬戸市にある「コーヒーサクラ」で焙煎されたコーヒー豆です。コーヒー豆に並々ならぬ愛情を注ぐ店主の姿勢に感銘を受け、この素晴らしい商品をできるだけ多くの方に知っていただきたいという想いで販売させていただいております。
商品へのこだわり
管理の行き届いたコーヒー生豆
途上国の高地で栽培されたコーヒーの種子(コーヒー生豆)の多くは一旦港に運ばれ、更に1ヶ月程かけて海を渡り日本にやってきます。食品であるコーヒー生豆は、生産地から当店に届くまで、衛生的に管理されないといけません。コストを下げることよりも、安全であることを重視し、安心できる業者を通じてコーヒーの原料を調達しています。
こまめな焙煎
焙煎したコーヒーは、酸化しやすくなります。酸化したコーヒーは飲むことはできますが、嫌な酸味や渋みが出てしまい美味しくありません。毎日在庫を数え、必要な量のコーヒーをこまめに焙煎することで、香りがよく、飲みやすく、おいしいコーヒーをご提供しています。コーヒーの選定や焙煎技術は、日本中の焙煎仲間とテイスティングしたり、焙煎技術を教え合ったりするなど情報交換をし、より美味しいコーヒーをご提供できるように努めております。
カッピングで味を確かめる
コーヒー豆がしっかり焙煎されているかどうかは見た目だけでは分かりません。そのため、一度コーヒーを抽出してスタッフ全員で味を確かめます。
コツコツ選別ハンドピック
焙煎中に欠けた崩れたりしたコーヒー豆は、焙煎濃度が変わってしまい、コーヒーを抽出した時に味が変わる要因となります。これら欠点豆を丁寧に手作業で選別して取り除きます。
手早く袋詰
コーヒー豆の酸化を避けるため、焙煎後全ての工程を終えたコーヒー豆は袋詰めし、酸化を遮断します。
仕入れに関するこだわり
生産者も幸せに
ほとんどのコーヒー生豆は、毎日の市場で決まる国際相場に影響され生産者が売りたい価格で取引することが難しくなっています。安心で美味しいコーヒーをご提供するためには、生産者が売りたいと思える価格で取引されたものを扱うことが大切です。そうすることで、生産者である農家の方々に、コーヒーをより美味しく安全に育てていただけます。
私たちは、そういったコーヒーを中心に取り扱っています。農家の方々が幸せな生活を送ることができ、お客様には美味しいコーヒーを飲んで、幸せな時間を過ごしていただく。そんな関係作りを目指しています。
どんな人に育てられたか
ほとんどのコーヒーは、出荷する段階で混ぜられたり、情報が途切れてしまったりして、どんな人が育てているか分かりません。そのため、どんな農薬や化学肥料を使っているのかも分からなくなってしまいます。
私たちはできる限り、どこで、どんな人が、どのように育ててくれたコーヒーなのかが分かるコーヒーを取り扱っており、不必要な農薬や化学肥料を使っていないかを確認しております。
商品の製造や仕入れに対し、妥協なくこだわることで、
お客様に美味しいコーヒーをお届けできると考えております。